旬の野菜の豊かさを伝えられる農園を目指して。

現代社会は、様々な技術の発達により、いつでもどんな季節でも、あらゆる野菜を手に入れられる世の中になったと思います。確かに、いつでもおいしい野菜が手に入るのはとても便利だし、私自身もその恩恵を受けるときもあります。

その一方で、今、その時にしか食べられない野菜には、便利さを超えた豊かさがあります。季節ごとの雨風や日の光を浴びた野菜たちには、旬ならではの豊かさが宿っています。

私たちの農園は、野菜の生産ととも農業体験や様々なイベントを企画して、農に触れ、旬を感じられる開かれた農園を目指しています。

“ありのまま”の野菜を、農園から食卓へ。

とのわファームでは、自分たちが食べて「おいしい!」と思える野菜を中心に多品目の野菜を育てています。青梅の地にある自然の循環に逆らわず、ゆっくりと一つ一つ丁寧に育てた野菜は、野菜本来の苦み・えぐみ・甘みが感じられる野菜たちです。

曲がっていたり、大きさが違ってたり、多少虫食いがあったりする個性的な野菜たちをぜひ食べてみてください。

(※化学合成農薬及び化学肥料不使用)

私たちについて

「うまい!」。農園の野菜を使って作る私たちの昼ごはんは、そんな声が飛び交います。
自分たちがうまいと思える野菜を、他の人にも食べてもらいたい。
農業に対する想いをともにする仲間たちが集まって、「うまい!」といえる野菜たちを楽しく、一生懸命に作っています。

【とのわファーム 代表メッセージ】

清水雅大(1975年生まれ) 東京都練馬区出身。

社会人になって以来、農業とは全く関係のない別業界で仕事をしてきましたが、青梅の自然に魅了され「農」の世界へ転身。

「農」は、新鮮で美味しい作物を作り出すだけでなく、日々の生活に手ざわりのある豊かな時間をもたらしてくれます。農に触れた時の心身がほどかれていく感覚はとても素晴らしいものです。「農」の素晴らしさを東京・青梅から発信していきたいと思います。